二重まぶたの美容整形

美容整形手術の中でも、人気の高い手術が二重まぶたの形成です。二重まぶたの形成には、いくつかの方法があり、それぞれの手術にメリット・デメリットがあります。二重まぶたの美容整形手術は、切開法と埋没法という手術方法に分けられます。切開法は、二重にしたいラインに合わせて、皮膚を切開してラインを形成していきます。

切開が必要となるので、手術後には腫れや内出血が起こり、ダウンタイムを必要とします。深いラインを作ったり、希望通りのラインの形成が可能で、一度手術を行うと半永久的に効果を持続することが出来ます。埋没法は、同じ二重まぶたの美容整形手術でも、費用が安く手軽に行える手術です。まぶたの裏側から、ラインを作りたい部分を糸で留めていくだけなので、手術時間も数分で終わり、さらに皮膚の切開を行わないので、腫れや内出血も少なく、すぐにメイクを行うことが出来るクリニックもあります。

費用も安く、体への負担も少ないことで人気の埋没法ですが、デメリットもあります。埋没法のデメリットとしては、切開法のような深くてはっきりとしたラインを作ることが出来ないという点です。また、糸で留めているだけなので、時間の経過とともに、二重のラインが薄くなってしまったり、元の状態に戻ってしまうというリスクがあります。元の状態に戻ってしまった場合には、再手術を行ったり、他の手術への変更がすすめられます。

費用や、仕上がりの状態に合わせて手術方法を選択しましょう。