どのような時に整形外科に通うか

整形外科は主に、骨折したり捻挫をしたときにかかることの多い診療科目です。スポーツによる肩の痛みや、野球ひじといわれるひじの部分の炎症、交通事故による外傷、労働災害による打撲や捻挫など、体の骨や関節、筋肉に関して、運動機能を元に戻るための治療が行われます。この他には骨粗しょう症や関節リウマチ、痛風といったものから、先天性の疾患、運動器の腫瘍などを見ています。そのため、小さい子どもから高齢の方まで幅広い年齢の人が訪れる科となっています。

体を動かすうえで不自由がある場合は整形外科にかかるとどういったことが原因となっているのかわかることが多いです。整形外科では症状を訴えている場合、まず問診をしてからレントゲン写真をとります。レントゲン写真と訴えている痛みが一致しているのか確認をし、異常が見られないときはシップなどの外用薬を処方します。もし何らかの症状がある場合は、具体的な生活の仕方や、痛みに応じて内服薬が処方されます。

近年ではリハビリテーション施設を併設している整形外科が増えています。捻挫や骨折は日常生活をする上で支障がでやすく、きちんとケアをしておかないと繰り返してしまったり、痛みが残ったりしてしまいます。リハビリのためだけに整形外科に通うこともありますが、体を適切に動かすことは関節部分が固くならず、結果、早く治ります。先生に指示された通りに、体を動かすと早めに症状が良くなることが多いです。